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平郁会通信

011-888-0808

電話受付時間:9:00〜17:30

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“家にかえりたい”のお手伝い
見慣れた家の何気ない風景・・・使い古した食器、ちょっとした傷のあるテーブル、窓から見えるいつもの景色、聞き慣れた声そして音・・・病気になってもずっと暮らしてきた我が家で、できるだけ過ごしたい。
 そのお手伝いをしたい・・・それが“そよ風”の願いです。

訪問看護とは

病気や障害を持ちながら、住み慣れた自宅で療養するにあたって、専門的な立場からの援助をご希望する方に対して、看護師がご自宅に伺って在宅療養のお手伝いをする仕組みです。主治医(かかりつけ医)と相談し、その指示のもとに訪問看護を行います。

訪問可能エリア

訪問可能エリア
<全域対応エリア>
清田区、豊平区、白石区、厚別区
<一部対応エリア>
南区、北広島市、江別市

特徴

訪問診療クリニック併設
訪問診療クリニック併設
同一医療法人内に、在宅療養支援診療所“札幌在宅クリニックそよ風”が併設されており、看護と診療の両面から在宅療養を支えます。
24時間対応
24時間対応
病状が急変するような緊急にも24時間対応を行い、必要に応じて主治医と連携して迅速な対応をいたします。
多職種との連携による生活支援
医療ニーズの高い疾患に対応
クリニック併設のため毎朝のカンファレンスや随時行われる情報交換などを通じて、看護と診療の両面から在宅療養を支えます。そのため、がん(悪性腫瘍)終末期や神経難病など医療ニーズの高い方にとって、より安心できる体制です。
多職種との連携による生活支援
多職種との連携による生活支援
地域の訪問看護師、訪問介護士、薬剤師、ケアマネジャーの方など多職種と密に連携。お互いに顔の見える関係性の中で、 一人ひとりの患者さんに最適な療養環境を提供します。

訪問看護の内容

1.日常生活の看護
  • 様々な病気や障害の状態の観察
    (血圧、脈拍、体温などのチェック、異常を早期発見)
  • 疾病予防・悪化防止の支援
  • 療養環境の整備
  • 日常生活のケア:食事、排泄、清潔のケア
    (清拭、洗髪、入浴介助、口腔ケアなど)

2.ターミナルケア
  • 癌をはじめとした様々な病気の終末期の症状緩和
  • 在宅看取りの支援
  • ご本人・ご家族の精神的支援

3.医療的処置、管理
  • チューブ類(胃瘻、中心静脈栄養、気管切開カニューレ、尿道カテーテルなど)の管理
  • 医療機器(人工呼吸器、在宅酸素、点滴ポンプなど)の管理
  • 褥瘡(床ずれ)、創傷の予防・処置
  • 服薬管理
  • 医師の指示による、その他の処置(点滴など)

4.リハビリテーション
  • 日常生活動作の訓練・指導
  • 関節拘縮の予防、嚥下機能訓練、呼吸リハビリ など

5.ご家族への介護支援・相談
  • 介護方法の助言、病気や介護不安の相談 など

費用について

訪問看護をご利用になるにあたっての費用詳細に関しては以下の資料をご覧ください。

訪問看護までの流れ

現在、在宅療養中の方は、主治医、ケアマネジャーにご相談の上、担当者から連絡をいただくことも可能です。 また、入院中の方は、病院内の医療相談室の看護師、ソーシャルワーカーにもご相談ください。
お問い合わせ
お問い合わせ
お電話でお問い合わせください。病状や生活状況等をお伺いし、在宅医療の仕組みや料金についてご説明します。
訪問(初回)
訪問(初回)
健康状態やお悩みなどのお話を伺いし、主治医の指示をもとにご利用者さまにあったサービス内容を決めていきます。
定期訪問看護開始
定期訪問看護開始
看護師が定期的にご利用者宅を定期的に訪問、必要に応じて臨時・緊急の対応をします。